子供達の幼稚園では毎日弁当持参でした。毎日の弁当作りは面倒くさいを通り越してただの日課となり、そんな中でも自分がどうしたら楽しめるかを考えた結果、弁当アートにたどり着きました。そうすることによってただの日課から微々たる楽しみをプラスすることができた経験をお伝えします。
◾️弁当作りに自分の楽しみを加える
果物系に絵を描いたり、ノリをハサミでちょきちょきしてアートしたりするだけです。手の込んだことは私の場合、面倒くさくてできません。大切なことは自分が楽しむことです。子供が自分のアートのせいでいじめられでもしない限り大丈夫でしょう。子供も、周りの子も、さらには先生も楽しんでくれたら完璧です。でも再度言いますが、大切なことは自分が楽しむことです。素晴らしいキャラ弁を作って楽しめればいいんですが、私の場合それだとつまらないのでオリジナルでやってました。
◾️日常を楽しくするもつまらなくするもあなた次第
日々の日課にアートを加えてこれまで何の感情も湧かなかった弁当作りに楽しみを添えましょう。
子供がランチの時に、弁当からおもむろに取り出したバナナにおじさんの顔が描かれていたらどうでしょう？
子供も？！周りの子も？！そんな「どっきり」的な要素もある弁当アートを楽しみましょう。
どうせ作らなくちゃいけない弁当なんだから、楽しんだ方が得。つまんないのと楽しいのどっちがいいですか？つまんなくするのもあなた。楽しくするのもあなた。
そう、あなた次第なんです。
◾️弁当で遊べ
弁当で遊びましょう。その弁当を見て周りの子、先生からのツッコミを我が子がどう対処するのか想像するのも楽しいですね。
子供の弁当に限らず、旦那さんの弁当、奥さんの弁当、彼氏の弁当、彼女の弁当、じいさんばあさんの弁当でも存分に遊んでください。但し自分の弁当はノーマルにしておきましょう。そこ工夫しても全行程自分でやってるので弁当箱開けても心が微動だにしません。
参考までに弁当で遊んだ例を載せておきます。
バナナにペンで顔を描いた「バナナおじさん」です。
サイドも裏もサボることなく髪の毛が描かれています。
しかもこれにはもう一つの楽しみがあり、それはこのバナナおじさんのアフターが見られること！
ちなみにアフターがこちら↓
もう最高じゃないですか？
しかも剥き方完璧だし！
子供がどのような思いでこのバナナを手にし、周りの子の反応はどうだったのかを考えただけでもうすら笑みがこぼれてきます。
せっかくなのでもうすこし参考までに例をご紹介します。
弁当の中身云々はどうでもよく、メインはこっちになってきます。
皆さんにもこのように大いに遊んでいただければと思います。
◾️無理せず楽しい弁当作りを
自分から楽しむ方向にもっていきましょう。
へたにキャラ弁に走ると、そのキャラに似てる似てないの議論が湧き起こります。面倒くさいですね。
せっかく真似て作った筈なのに、最悪、下手すぎて逆にオリジナルキャラクターとなる恐れもあります。
もう、無理はよしましょう。神経質にならずに気楽にやれるオリジナルキャラをお勧めします。
オリジナルなら比べられるものもない。猫を描いたのにそれをヒグマと言われても全然OK。もうヒグマでいいんです。
◾️まずは簡単なことからやってみよう！
バナナ、みかんなどにペンで絵を描きましょう。これならすぐできます。
気をつけるのは皮を剥く系なら◎ですが、そのまま口に放り込み系のブドウやサクランボは✖️ですね。体に良くなさそうだから。
白めしに載せるノリ。こだわるとキリがないですが楽しいですよ。面倒くさくない程度のアートにしておきましょう。
目を塗りつぶして犯罪者弁当も面白いかもしれませんね。くだらないアイデアが湧いてきたら是非それを実行してください。
くだらないアイデアを思いついてうすら笑み浮かべる自分を想像するだけでもうすら笑み浮かんできませんか？
弁当を作る皆さん、まったく毎回じゃなくていい、たまにやるくらいでちょうどいいので、ゆるーく楽しくやってみてください。
