
◾️子供の頭にシラミ発見!
先日、うちの娘のヘアセットをしている時にフケのようなものがあるなぁと思っていたが、しっかりこびりついて取れてくれない。
あっ、
過去の記憶が蘇る。
長男にも同じようなことがあった。
単なるフケかと思ったら、こびりついて取れず。
もしかして、と思って皮膚科へ。
そう。シラミでした。
現代の世にもシラミが発生するのか!
と驚き。
私のイメージでは、戦後間もない頃、GHQがポンプのようなもので白い粉を子供達の頭に噴射してシラミ駆除していたあたりで勝手にほぼ無くなっているものと思い込んでいた。
参照:https://www.honeygirlorganics.jp/
でもね、
あるんです。今でも。
■シラミ用シャンプーで奴らを駆除せよ!
皮膚科の病院からはこれといって薬らしきものをいただけないらしく、市販されているシラミ用シャンプーを購入しろとのこと。
シラミ用シャンプー買って長男の頭を洗い、付属のクシで何度も髪をとかして、へばりついたシラミの成虫、幼虫、卵、その殻を洗い落とす。
そして、寝具類を熱いお湯で洗いシラミを殲滅させる。
シラミシャンプーを2日おきに繰り返し、10日後に終了。
と、まぁ、超面倒臭かった。
そして、今回は娘!
■朝のヘアセットで気付く
まず、主夫であっても娘のヘアセットをするのです。
そう。面倒臭ェと思いながらも。
女の子というものは不思議な生き物で、髪型をあれやこれや注文するのです。男の子なら、寝癖ガッチシでも全く平気な顔をして「行ってきます!」と出て行くものです。
三つ編み、バレリーナ風、コアラ風、おさげなど注文は色々。
そんな毎朝の習慣があるからこそ気付けたとも言える。
まず、そのこびりついたフケが本当にシラミなのかを確認するため
皮膚科へGO。
ドクターは拡大鏡で髪にこびりついたフケらしきもののところへ当て、「間違いなくシラミの卵の殻です」とのこと。
は?
殻?
もう出てまっとるやないの!
と思いつつ、ドクターの説明を聞く。
やはり、先回同様シャンプーの説明を受けて購入したものがこちら
洗って5分置いてから、すすぐ。そして付属のクシでとく。
更に普通のシャンプー&リンスをして完了。
念のために、長男、嫁、私とそれぞれシラミチェックした結果、
なんと、全員の頭にシラミ発生しとるやないの!
その為、子供の寝具だけでなく、親の寝具も洗わねばならず、コインランドリーに3度も往復するはめに。
そう。ネットで調べると、寝具類はわざわざ熱湯で洗わなくてもコインランドリーの乾燥器にかければシラミは殲滅できるとのこと。
と、まぁドタバタの1日だった。
シラミは0ー11歳の子供に多く発生するとのこと。
特に、幼稚園、保育園など集団生活をするところで感染しやすい。幼児は頭をくっつけて遊ぶことが多く、それが感染の原因。また、寝具、タオル、クシなどの共有や、子供との添い寝も感染の原因となる。
シラミの卵は7日程度でふ化(シラミ用シャンプーでも卵に効果があるが、一部ふかしてしまうものもある)するため、シラミ用シャンプーは2日おきに繰り返すと効果的とのこと。
子供の頭だけでなく、人生初の自分の頭にシラミ。
びっくりするっつーの。
カレンダーにシラミ用シャンプーをすべき日を記入。
シラミついでに散髪。
本来なら、丸坊主が一番手っ取り早いわね。
子供のヘアセットする際は、用心深く目視!
それは子供のみならず、自分、家族、周りの人をもシラミから守ることに繋がる。
あれ?もしや?と思ったら、あれこれ考える時間がもったいないから
皮膚科へGO!
■まとめ
んっ?と思ったら、はい皮膚科。
シラミと判明したら、シラミ用シャンプーの購入。
念の為、家族全員シラミチェック。
シラミ用シャンプーを2日おきに実施し、付属のクシでよく髪をといて洗い流す。
寝具を洗い、乾燥機にかける。
10日をめどに、まだ卵があるようなら、もうちょい続ける。なければ完了。
■今回の学び
私、面倒臭いことが本当に大嫌い。
人生ってマジ面倒臭いことが想像の域を超えたバリエーションで湧いてくるよね。手を替え品を替えって感じで。
だから、もう
人生=面倒臭い
とハナから思ってた方が逆に気が楽。
どうせ面倒臭いんだから、輪をかけて自分から面倒臭くする必要はない。
ほっといても面倒臭い出来事は向こうからやってくる。
ならば、自分の思考くらいは楽しむ方向で考えていった方が健康的である。