主夫業というもの

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私は現在主夫兼画家。二児の父。

さて、主夫業。やる前までは舐めてたね。
働きに出た方がどれだけ楽か。
やってみて気づいたことを箇条書きにしていこう。


●自由な時間は思いのほか無い。

●子供同士が仲良かったりすると、よそのお母さんとも自然と繋がるので無理してお部屋会などに参加する必要はない。

●子供が帰宅したら自分のしたいことは諦めた方がいい。絵を描くこと、読書、ブログ記事を書くことなどは、確実に邪魔が入る。下手に手を出すとイライラするのみ。さっくり諦めるべし。

●メシを考えるのが億劫。

●冗談めかしてヒモと言われることがある。

●大抵の主婦は一人で遊びに行かせてもらえない。

●何もせずに1日終わった感を感じることが多々ある。

と、まぁこんな感じか。

◾︎「何もせずに1日終わった感」は、結構辛い

本当は1日色々やってるんだけど、こと自分に関してのことはできてないという感覚。こればっかりは何とかして自分の時間を作るしかない。他の誰のためでもなく、自分のために。

◾︎一人で遊びに行かせてもらえない主婦

また、「大抵の主婦は一人で遊びに行かせてもらえない」はよく感じる。主婦同士の集まりでは自然、子供も一緒にいる。世の主婦の代わりに代弁する。旦那よ、自分ばかり飲みに行かず、たまには嫁を外に出してやりなさい。フェアじゃないから。その時は、あんたが子供の面倒を見なさい。大変さがわかるだろうから。金運んでくるだけなら、何もあんたじゃなくてもいい。

◾︎エネルギーの無駄だと思う相手には関わるな

冗談めかしてヒモと言われることもある。もうこれは言わしておこう。相手するのが面倒くさいから。相手と同じ次元まで自分が下がっていって話す必要も無い。エネルギーの無駄。

◾︎娘とバービー人形で遊ぶ苦痛


さて、話は変わって、私が非常に苦手としているのが
娘とバービー人形で遊ぶこと。
これ、めちゃめちゃ苦痛なのよ。タイマーかけて10分だけねと言って遊ぶんだけど、延長の連続なの!ま、こんなに遊んで遊んで言ってもらえるのも確かに今の内。だけど、全く楽しくないんだわこれが!
この様な時は近所の子に手伝ってもらいましょう。自分が相手するよりよっぽど楽。ただ、どうしても自分と遊んで欲しいんだと言われた時は腹をくくりましょう。

◾︎遊んでと言われるうちが華

子供が成長してからは、こちらが構って欲しいと思っても相手にされない時が確実に来る。「今」という時間を大切にして。「今」は二度と戻ってこない時間だから。と、自分に言い聞かせよう。そして、やるからには何とかして自分も楽しめるよう工夫しよう。

子育て中の主夫、主婦の皆さん、お疲れ様です。楽しく日々過ごせる様に工夫してやっていきましょう!

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