ネガティブ思考は現実化する

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▪️ネガティブ思考に浸るとそれが現実化する

あるよね。ネガティブな考えにどっぷり浸かる時。
ただ、あまりにもいきすぎると現実に起こっちゃうのよ。

例えば、何らかの理由で死ぬほど会社に行きたくないとする。
それを長い期間考えてばかりだと、会社に行かなくてもいい現実が作られる。
すると交通事故に遭うというリアルに会社に行けない現実が起こってしまったりする。

これは、本当はお前どうしたいんだ?の問いかけを無視し続けた結果ともいえる。
行きたくない。でも給料が、世間体が、辞めにくいし、私がいないと大変だろうしと考え、渋々耐える。
本心は死ぬほど行きたくないのに!

そして交通事故に遭って、痛い思いしてんのにも関わらず

あぁ、今日は会社に行かなくて済んだ…

 

ってホッとする。痛い目には遭ってはいるものの、会社に行かなくていい現実を作り上げたのだ。

もはやぶっ壊れてるレベルだね。

このようにして、ネガティブ思考に浸ることによって願いは叶えられた

ネガティブなハプニングではあるが、良いのか悪いのかといったら、実際どうなのか?

交通事故に限らず、病気になったり、家の事情だったり色々バージョンはあるだろう。

 

 

▪️ネガティブ思考に浸ると選択に迫られる現実が起こる

そのようにしてネガティブ思考に浸り過ぎると、現実にネガティブな現象が起きてしまう。
何故それが起きるのか。本心を無視し続けてきたからだ。
本心を覆い被して、無理を継続してしまうと、はい、起きましたネガティブ現象発生。

しかし、それによってリアルな自分に気づけるという側面がある。

そうか、会社に行きたくない、行きたくないと思っていたから、こうして事故に遭って本当に行かない現実ができてしまった。
しかも、痛い目こいて、今日は行かなくて済んだとホッとするなんて、なんたる異常事態だろう。
そんな自分に気づき、すぐにその会社を辞める。会社の人がどう思おうが知ったこっちゃない次元。
このように、それでもあなたは今までのように我慢して続けますか?それとも別な道を選びますか?と選択を迫られる現実が起こるのだ。

 

 

▪️それが偶然だとしても

しかし、そんなのただの偶然でしょ?という人ももちろんいるだろう。
自分で現実を作り上げったってあんた、神様じゃないんだからと。
作り上げたかどうかはどうでもいい。
大切なのは、そんなネガティブな現象を通して自分の本心に気づいたということ。
それによりもっと自分によりそった選択を選べるかもしれない。
仮にそれでもその仕事を継続していたとしたら、よりネガティブな現象に遭っていただろうことは容易に想像できる。

 

 

▪️ネガティブ思考は気づくきっかけをくれる

願いを叶えるという点では、ネガティブはまんざらダメなことだと言えず、ある意味気付くきっかけをくれるとも言える。
ただ、痛い思いまでしないと本心に気がつけないというのが問題だ。
では、どうしたらそれに気づくことができるのか。

まずは、ネガティブなことを考えている自分に気づくこと。

気づいたら、本当はどうしたいか探ること。

それにより、思考はどうしたいかの方向に向く。
そしてそれを実行してあげること。

先ほどの例で言えば、死ぬ程会社に行きたくない→交通事故に遭った→痛い思いはしたが会社に行かなくて済むとホッとする→そんな状態は尋常でないと察知し会社を辞める→未来はわからないけど爽やかな風を全身全霊で感じる!


この流れの中で、最初の「死ぬほど会社に行きたくない」の時点で自分がネガティブに浸っていると気づくことができたら良かった。
それには日頃の自分の思考を眺めること。
あっ、私、今ネガティブになってた。と気づけたら幸い、すぐ自分はどうしたいのかと問うこと。
そして実行すること。

 

 

▪️まとめ

①ネガティブ思考に浸るとそれが現実化する
②ネガティブ思考が現実化しても、ある意味それは自分の願いを叶えているということになる。
③日頃自分の思考を眺め、ネガティブな思考があれば自分はどうしたいのか自身に問うこと。そしてそれを実行する。

さて、今回はネガティブ思考に浸るとそれが現実化するというお話だったけど、要するに自作自演なんだよね。
自作したものがマズイと思ったのなら軌道修正すればいいってだけの話。
いけないいけないと思いつつ、だましだましネガティブ思考を放置すると

おい!気付けよ!

と大きなサインが現れるだけのこと。

今回の記事が、ネガティブ思考中の方に何らかのお役に立てれば嬉しく思う。

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